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不動産流通業に関する消費者動向調査

2016-10-05

第21回(2016年度)「不動産流通業に関する消費者動向調査」結果が発表されました。

 

『そのうち消費税率の引き上げが住宅購入に与えた影響では、「特に影響はなかった」と回答した人が62.4%(同16.0ポイント増)。消費税の引き上げについての考えでは、「そもそも住宅に消費税がかかるのはおかしい」「住宅購入は特別で、現行のまま据え置くべきである」が購入者全体の44.8%に達し、各世代とも4割程度を占めている。』

 

不動産購入にあたっては、消費税8%が導入になる前の掛け込み需要が多かったんですが、半数以上の方が特に影響はなかったの回答は意外な結果でした。

 

『物件を探す際には「新築・既存にはこだわらなかった」の割合は20.3%(同3.8ポイント増)。

既存の購入理由は、「希望エリアの物件だったから」(64.3%)、「手頃な価格だったから」(54.7%)、「良質な物件だったから」(44.6%)が上位を占めた。

既存住宅の購入にあたり、不動産会社等による住宅保証の利用率は42.6%、うち建物保証の利用は32.4%。また、「既存住宅売買かし保険」の利用率は8.0%にとどまったが、利用者について「既存住宅売買かし保険」が今回の住宅購入に与えた影響度をみると、「多少なりとも影響した」との回答が78.6%にのぼった。』

 

既存住宅の購入については、住宅保証制度が整ってきているのでお客さんにとっては既存住宅の選択肢も増えてきているのでしょう。住宅保証制度については色々な意見もありますが、お家を売るお客様は検討してみるのも良いですね。

 

ご相談はお気軽にアドバンスオールまで^_^

 

(一社)不動産流通経営協会から引用